2008年03月06日
アップグレード!
ウスケバ・オーディオ・ファイルの皆さん、こんにちは。先日のCDP編で何度か記事を改定し、スピーカーのアップグレードを示唆するような内容になっていたことに多くの方がお気付きでしたでしょう
やっちゃいました!


当初の予算通りではあるのですが、ギリギリ一杯まで使うことになってしまいました
ジャズを聴くならJBL、クラシックも楽しむなら中を取って?タンノイ、と狙い定めてフロア・タイプのスピーカーをいろいろと聴き比べしたものの、何かピンと来ない、一長一短、でも予算には限りがあるからどこかで妥協もしなければならない・・・
しかもジャズはハード・バップから最近のヨーロッパものまで、クラシックもピアノソロからシンフォニーまで、という我侭


JBLのS4600やタンノイ・カンタベリーSE、いろいろなスピーカーでソフトを代え代え試聴を繰り返すも、どうも違う、何れも好みでない・・・

う~む、納得できない!
そこで脳裏を横切ったのが、このブログにも何度か登場した、近鉄奈良駅前の喫茶店「エルムンド」のママさん
の
「最初からコレコレと決めてしまわずに、いろいろとお試しになってからお決めになられたらよろしいのでは?」
のお言葉と、C40+MC2000+アマティ・アニバーサリオのセットと、その音色!とりわけマッキントッシュ・アンプと、メイプル仕上げのアマティのキャビネットの美しい外観、そこから紡ぎだされるシンフォニーやピアノ、ヴァイオリン・コンチェルトの素晴らしさ!
ここら辺りの、気分の変遷は、スピーカー編のそれと矛盾しますが、まあ要するにこういった思考が行ったり来たりしたわけなんです
デザインとパワーでMA6900にしたのなら、スピーカーも音質+デザインで決めよう!と、まさかアマティは無理なんで
グランド・ピアノ・ドムス、クレモナ、クレモナMと試聴スピーカーのランクが上ってきました。京阪神では新製品のクレモナMの試聴ができるところは限定的(オフィシャル・サイトもまだ更新されていない)ですが、それでもあることはある、捜し歩いて試してきました!
マイルスのトランペットも良く鳴ってるし、リズム・セクションも歯切れ良い、キースのトリオのスピード感やピアノの音色、スネアやシンバルも良い、ベースもはっきり聴こえ低音も過不足無く表現できている。
最も感動したのは、アルバン・ベルク・ストリング・カルテットやパット・メセニーのガット・ギター、カザルスのバッハなど弦楽器の響き!まるで弓やピックがクレモナMに当って共鳴しているようでした
それからキース・ジャレットやアルゲリッチのショパンなど、ピアノを目の前で弾いてもらっているような臨場感を楽しめました
ソナスのグランドピアノやタンノイのターンベリーではもの足りなかった、シンフォニーの壮大さや重厚さも、アマティほどではないものの、部屋の大きさと音量を考えると十分に満足できるレベル・・・専門家や詳しい人からするとおかしなセットかもしれませんが私的には大満足の組み合わせになりました

あとはケーブルと設置ですね~。床はフローリングで、壁はコンクリートで3面が板と壁紙もしくは煉瓦、もう1面はカウンター+バック・バーでボトルが並びます♪設置に関するアドヴァイスも大歓迎です!
導入は4~5月になりそうです、設置の前後にまたレポートします!
【今回、導入が決まったオーディオ・セット最終決定版】
プリメインアンプ
マッキントッシュ MA6900
¥714,000-
スピーカー
ソナス・ファベール クレモナM
正規代理店はこちら
¥1,480,000-

『以下は販売店のページから転載』
ソナス・ファベール社のロングセラーモデル「クレモナ」から、約5年の歳月を経て新しく生まれ変った新製品「クレモナM」
フラッグシップモデル ストラディヴァリ・オマージュのテクノロジーを継承、すべてのユニットからスパイクに至るまで、徹底した見直しが図られている
外観は、伝統のリュート形積層キャビネットの背面が、ゆるやかな曲線を描くように変更、前面のグリルはアマティ・アニバーサリオと同様の形状に変更
スパイクは、キャビネットを6度の角度で後方に傾斜させ、全ユニットの位相を整えた設計
高域ユニット:25mm口径のシルク・リング・ラジエーター採用
中域ユニット:新開発150mm径ミッドレンジ・ドライバー採用ブラック・ウッドファイバー・コーン
低域ユニット:180mm径ウーファーユニットx2基、特殊コーティング・アルミ・マグネシウムの合金振動板採用
北イタリア、ロンバルディア地方の中央に位置するクレモナは、その昔ガルネリ、アマーティをはじめ数多くの楽器職人を輩出した街。フロアスタンディング型3ウエイ4スピーカー・システムCremonaMは、ソナス・ファベールがこの“音の都”に捧げた新しいプロジェクト
キャビネットは、"Homage"シリーズでその真価が認められた“リュート型”とすることで、共振や内部定在波を効率的に制御。ドライバー・ユニットもこのモデルのために設計され、その位相特性を最適化すべくクロスオーバー・ネットワークも新基準となりうる完成度を誇る製品
・3ウェイ4スピーカーシステム・リアバスレフ型
・18cmコーン型ウーハー×2、15cmコーン型ミッドレンジ×1、2.5cmシルクリングラジエーター型ツイーター×1
・クロスオーバー周波数:400Hz,2.3kHz
・能率:91dB/W/m
・インピーダンス:4Ω
・サイズ:W350×H1120×D565mm
・重量:36.5kg
・スパイク受け付属
CDプレーヤー
デノン DCD-SA1
¥525,000-
FMチューナー
デノン TU-1500AE
¥34,650-
合計
¥2,753,650-
もちろん定価では買ってませんので念のため
※スコ文研奈良支部・第4回試飲会「会員限定モルトは本当に美味いのか?」@ショット・バー・ペコの参加者を激しく募集中!詳細はこちら
※東大寺 修二会(お水取り)情報はこちら
3/1(土)から本行が始まりました!メイン・イベントの籠松明は12日です!ご参拝のお帰りには是非バー・ハヤフネへお立ち寄りください♪

やっちゃいました!



当初の予算通りではあるのですが、ギリギリ一杯まで使うことになってしまいました

ジャズを聴くならJBL、クラシックも楽しむなら中を取って?タンノイ、と狙い定めてフロア・タイプのスピーカーをいろいろと聴き比べしたものの、何かピンと来ない、一長一短、でも予算には限りがあるからどこかで妥協もしなければならない・・・
しかもジャズはハード・バップから最近のヨーロッパものまで、クラシックもピアノソロからシンフォニーまで、という我侭



JBLのS4600やタンノイ・カンタベリーSE、いろいろなスピーカーでソフトを代え代え試聴を繰り返すも、どうも違う、何れも好みでない・・・


う~む、納得できない!
そこで脳裏を横切ったのが、このブログにも何度か登場した、近鉄奈良駅前の喫茶店「エルムンド」のママさん
の「最初からコレコレと決めてしまわずに、いろいろとお試しになってからお決めになられたらよろしいのでは?」
のお言葉と、C40+MC2000+アマティ・アニバーサリオのセットと、その音色!とりわけマッキントッシュ・アンプと、メイプル仕上げのアマティのキャビネットの美しい外観、そこから紡ぎだされるシンフォニーやピアノ、ヴァイオリン・コンチェルトの素晴らしさ!
ここら辺りの、気分の変遷は、スピーカー編のそれと矛盾しますが、まあ要するにこういった思考が行ったり来たりしたわけなんです

デザインとパワーでMA6900にしたのなら、スピーカーも音質+デザインで決めよう!と、まさかアマティは無理なんで
グランド・ピアノ・ドムス、クレモナ、クレモナMと試聴スピーカーのランクが上ってきました。京阪神では新製品のクレモナMの試聴ができるところは限定的(オフィシャル・サイトもまだ更新されていない)ですが、それでもあることはある、捜し歩いて試してきました!
マイルスのトランペットも良く鳴ってるし、リズム・セクションも歯切れ良い、キースのトリオのスピード感やピアノの音色、スネアやシンバルも良い、ベースもはっきり聴こえ低音も過不足無く表現できている。
最も感動したのは、アルバン・ベルク・ストリング・カルテットやパット・メセニーのガット・ギター、カザルスのバッハなど弦楽器の響き!まるで弓やピックがクレモナMに当って共鳴しているようでした
それからキース・ジャレットやアルゲリッチのショパンなど、ピアノを目の前で弾いてもらっているような臨場感を楽しめました
ソナスのグランドピアノやタンノイのターンベリーではもの足りなかった、シンフォニーの壮大さや重厚さも、アマティほどではないものの、部屋の大きさと音量を考えると十分に満足できるレベル・・・専門家や詳しい人からするとおかしなセットかもしれませんが私的には大満足の組み合わせになりました


あとはケーブルと設置ですね~。床はフローリングで、壁はコンクリートで3面が板と壁紙もしくは煉瓦、もう1面はカウンター+バック・バーでボトルが並びます♪設置に関するアドヴァイスも大歓迎です!
導入は4~5月になりそうです、設置の前後にまたレポートします!
【今回、導入が決まったオーディオ・セット最終決定版】
プリメインアンプ
マッキントッシュ MA6900
¥714,000-
スピーカー
ソナス・ファベール クレモナM
正規代理店はこちら
¥1,480,000-

『以下は販売店のページから転載』
ソナス・ファベール社のロングセラーモデル「クレモナ」から、約5年の歳月を経て新しく生まれ変った新製品「クレモナM」
フラッグシップモデル ストラディヴァリ・オマージュのテクノロジーを継承、すべてのユニットからスパイクに至るまで、徹底した見直しが図られている
外観は、伝統のリュート形積層キャビネットの背面が、ゆるやかな曲線を描くように変更、前面のグリルはアマティ・アニバーサリオと同様の形状に変更
スパイクは、キャビネットを6度の角度で後方に傾斜させ、全ユニットの位相を整えた設計
高域ユニット:25mm口径のシルク・リング・ラジエーター採用
中域ユニット:新開発150mm径ミッドレンジ・ドライバー採用ブラック・ウッドファイバー・コーン
低域ユニット:180mm径ウーファーユニットx2基、特殊コーティング・アルミ・マグネシウムの合金振動板採用
北イタリア、ロンバルディア地方の中央に位置するクレモナは、その昔ガルネリ、アマーティをはじめ数多くの楽器職人を輩出した街。フロアスタンディング型3ウエイ4スピーカー・システムCremonaMは、ソナス・ファベールがこの“音の都”に捧げた新しいプロジェクト
キャビネットは、"Homage"シリーズでその真価が認められた“リュート型”とすることで、共振や内部定在波を効率的に制御。ドライバー・ユニットもこのモデルのために設計され、その位相特性を最適化すべくクロスオーバー・ネットワークも新基準となりうる完成度を誇る製品
・3ウェイ4スピーカーシステム・リアバスレフ型
・18cmコーン型ウーハー×2、15cmコーン型ミッドレンジ×1、2.5cmシルクリングラジエーター型ツイーター×1
・クロスオーバー周波数:400Hz,2.3kHz
・能率:91dB/W/m
・インピーダンス:4Ω
・サイズ:W350×H1120×D565mm
・重量:36.5kg
・スパイク受け付属
CDプレーヤー
デノン DCD-SA1
¥525,000-
FMチューナー
デノン TU-1500AE
¥34,650-
合計
¥2,753,650-

もちろん定価では買ってませんので念のため

※スコ文研奈良支部・第4回試飲会「会員限定モルトは本当に美味いのか?」@ショット・バー・ペコの参加者を激しく募集中!詳細はこちら
※東大寺 修二会(お水取り)情報はこちら
3/1(土)から本行が始まりました!メイン・イベントの籠松明は12日です!ご参拝のお帰りには是非バー・ハヤフネへお立ち寄りください♪
2008年03月05日
DENON DCD-SA1
より良い音で音楽を楽しもうと一念発起
、オーディオ・3品セットの選択もいよいよ最後のCDプレーヤー!
CDの持つ情報をピックアップしてアンプに伝える重要な役目を担うプレーヤー、CDトレーやターン・テーブルなど駆動部分、ピックアップ・レンズ、操作性などないがしろにはできないのはわかっているのですが、実は一番最初にコレに決めてました

私の予算総額の中で店頭のコンサルタント諸氏が候補に挙げてくれたのは、メリディアンG08、LINN MAGIK CD、アキュフエーズDP-500、エソテリック cdプレーヤー x-50w、DENON DCD-SA1、マランツSA-11S2など。
アンプはMA6900、スピーカーはタンノイのターンベリーSE、ソナスのグランド・ピアノ・ドムス(あるいは試聴室によってはJBLのS4600など)、ソフトはキース・ジャレット・トリオの「マイ・フーリッシュ・ハート」でした。

さて、その試聴の結果・・・
私の耳では殆ど全くその違いを感得することはできませんでした!!!



・・・パネルの操作性、デザイン、CDトレーが出入りする感触、など音質に関係のないところでデノンDCD-SA1に決めたわけです。
ただスピーカーが替わると、同じソフトでも違った感じになりましたので、先日レポートしたスピーカーの選択にかなりの時間とエネルギーを費やすことになりました。(未だにターンベリーSEにすれば良かったか?などと揺れ動いておりますが
)
テクニカル面や音質インプレッションについてのレポートを期待していた皆さん、誠に申し訳ございません

というわけで、今回の選択は以下の通りになりました。あとはスピーカー・ケーブルや設置ですね。もしかすると吸音シートを壁に貼ることになるかも???
プリメインアンプ
マッキントッシュ MA6900
¥714,000-
スピーカー
ソナス・ファベール グランドピアノ・ドムス
¥640,000-
もしくは昼間はクラシックより、ということで
ソナス・ファベール クレモナ写真下↓左のメイプル
¥1,260,000-
クレモナM(写真上)
¥1,480,000-


CDプレーヤー
デノン DCD-SA1
¥525,000-
FMチューナー
デノン TU-1500AE
¥34,650-
合計
¥1,913,650-
もしくは
¥2,533,650-
~¥2,753,650-
もちろん定価では買ってませんので念のため
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3/1(土)から本行が始まりました!メイン・イベントの籠松明は12日です!ご参拝のお帰りには是非バー・ハヤフネへお立ち寄りください♪

、オーディオ・3品セットの選択もいよいよ最後のCDプレーヤー!CDの持つ情報をピックアップしてアンプに伝える重要な役目を担うプレーヤー、CDトレーやターン・テーブルなど駆動部分、ピックアップ・レンズ、操作性などないがしろにはできないのはわかっているのですが、実は一番最初にコレに決めてました


私の予算総額の中で店頭のコンサルタント諸氏が候補に挙げてくれたのは、メリディアンG08、LINN MAGIK CD、アキュフエーズDP-500、エソテリック cdプレーヤー x-50w、DENON DCD-SA1、マランツSA-11S2など。
アンプはMA6900、スピーカーはタンノイのターンベリーSE、ソナスのグランド・ピアノ・ドムス(あるいは試聴室によってはJBLのS4600など)、ソフトはキース・ジャレット・トリオの「マイ・フーリッシュ・ハート」でした。

さて、その試聴の結果・・・
私の耳では殆ど全くその違いを感得することはできませんでした!!!



・・・パネルの操作性、デザイン、CDトレーが出入りする感触、など音質に関係のないところでデノンDCD-SA1に決めたわけです。
ただスピーカーが替わると、同じソフトでも違った感じになりましたので、先日レポートしたスピーカーの選択にかなりの時間とエネルギーを費やすことになりました。(未だにターンベリーSEにすれば良かったか?などと揺れ動いておりますが
)テクニカル面や音質インプレッションについてのレポートを期待していた皆さん、誠に申し訳ございません


というわけで、今回の選択は以下の通りになりました。あとはスピーカー・ケーブルや設置ですね。もしかすると吸音シートを壁に貼ることになるかも???
プリメインアンプ
マッキントッシュ MA6900
¥714,000-
スピーカー
ソナス・ファベール グランドピアノ・ドムス
¥640,000-
もしくは昼間はクラシックより、ということで
ソナス・ファベール クレモナ写真下↓左のメイプル
¥1,260,000-
クレモナM(写真上)
¥1,480,000-


CDプレーヤー
デノン DCD-SA1
¥525,000-
FMチューナー
デノン TU-1500AE
¥34,650-
合計
¥1,913,650-
もしくは
¥2,533,650-
~¥2,753,650-
もちろん定価では買ってませんので念のため

※スコ文研奈良支部・第4回試飲会「会員限定モルトは本当に美味いのか?」@ショット・バー・ペコの参加者募集中!詳細はこちら
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3/1(土)から本行が始まりました!メイン・イベントの籠松明は12日です!ご参拝のお帰りには是非バー・ハヤフネへお立ち寄りください♪
2008年03月03日
ソナス・ファベール グランド・ピアノ・ドムス

購入予約したのは、右後方のソナス・ファベール グランド・ピアノ・ドムス「チーク」の方です。
皆さん、意外な選択に驚かれたでしょう!?少しオーディオにお詳しい方なら、なぜ!?とびっくりなさった方が多いかと思います。怒らないで続きを読んで欲しいのですが^^;;ソナス・ファベールを選んだ理由は、まず、そのデザインと存在感です。そしてもちろん音質、予算や設置スペースなどその他の条件を潜り抜けてきたからでもあります。
ジャズを聴かせるバーはたくさんあるけど、ブックシェルフ・タイプのスピーカーをバック・バーにおいて主にカウンターにお座りなるお客様に合わせてセッティングし、バック・バーの装飾の一部として魅せる、という型が多いのではないでしょうか。これだと余り大きな音量では、お客様と話ができず、オーディオの持つポテンシャルも発揮できない・・・第一、後ろから音が流れてバーテンダー(私)が楽しめない(笑)
そこで考えました。ホールにトール・タイプのスピーカーを置いて、ある程度の音量でも楽しめるようにできないか?1人で店頭に居る時にはもちろん大音量で聴きますので(笑)問題ないのですが、営業時間中に小~中音量で鳴らしても、その実力を発揮できるトール・タイプでなくてはならない・・・。
しかもバーですから、全体の雰囲気と調和するデザインで存在感を強調できるか?は重要な問題です。1日12時間以上、最も長く接しているのはバーテンダーですから、好みでないと長いお付き合いもできません。惚れたからには大事にしますし、女性と同じで惚れてないと良い音も鳴らないでしょう。
もちろん、最も重要なのは私の好みのジャズのジャンル、それから明るい時間帯はクラシック、特に小編成や室内楽も聴きたいので、それらのジャンルの音楽を鳴らすのに耐えうるスピーカーかどうか?ということでした。今回の選択はこうした思慮と試聴を繰り返した結果なんです♪
店頭では主にモダン・ジャズを流しているので、JBLのS4600(写真下)が第1希望でした。各種JBLの試聴を繰り返すと中低音の響きは素晴らしく、相対的にソナスは弱いです。しかし、ECMなどヨーロッパ系ピアノ・ジャズの繊細さや澄んだ透明感を表現するには、ソナスの方が優れている、と感じたんです。それに(大編成オーケストラの重強奏を除けば)ヴァイオリン、トランペット、サクソフォンなどの響きも素晴らしいものでした。営業中はドカンドカンとハード・ジャズを鳴らすわけではないのでむしろJBLよりももっと繊細で複雑で奥行きの有るタイプは無いのか?とこういうわけですね。
それから、ソナスにマッキントッシュMA6900の組み合わせを選んだのにもう一つ理由があります。以前、記事にした「エルムンド」という喫茶店が、マッキントッシュのC40+MC2000+ソナスのアマティ・アニヴァーサリオを中心にした数百万円(!)のセットでクラシック音楽を聴かせてくれるからでもあるんです。まあ私のセットは数段ランクが落ちますが・・・^^;;

確かに大阪日本橋各店舗のコンサルタント諸氏のオススメ第一候補はS4600でした。試聴室で鳴らすと、トランペットの音色は伸びるし、サクソフォンの質感も良い、ピアノの音色も温かさとシャープさがバランスよく、ベースとバス・ドラムの低音の響きも素晴らしかったんです。ルックスは上品で、居心地の良いモダン・リビングに合いそうな落ち着いた感じ(ちなみにアンプはマッキントッシュMA6900ではなく、マランツ、デノン、アキュフェーズなどの高級機種でした)・・・しかしながら問題は予算!聞くと実勢価格は87万円~92万円で、全体の予算が大幅にオーバーしてしまいそうでした。相性やバランスを考えるとアンプやCDプレーヤーのランクを下げたくはない・・・LS80を試したのですが、これはJBLらしさが無く、ホームシアター向き?・・・散々思い悩みましたが、見送ることに・・・(泣)
さて次に候補に挙がったのは、タンノイのターンベリーSE(写真下)です。

スピーカーがオーディオ・セットに影響を与える割合が一番大きいということを感じさせてくれたのは、このターンベリーSEでした。マッキントッシュMA6900との相性ということでも最も良かったんではないか、と思います。大編成のオーケストラを鳴らすには不足かもしれませんが、小編成クラシックやジャズを鳴らすには十分の実力があると思いました。
コンサルタント氏は盛んに「位相」と言ってましたが、同軸2ウェイというのは技術的に2スピーカーより難しいので、割高になってしまうのだそうです。設置するのが自宅のリビングルームであればこれに決めていたのですが、デザインが重厚すぎて好みでなかったので、散々迷った挙句、見送ることになりました。
他にも、ドイツのT+A TCI 3R や、スイスのピエガTP5、イギリス(でしたっけ?)B&W 803Sなども素晴らしい音を聴かせてくれたんですが、帯に短し襷に長しで、結局タイトルのスピーカーになったわけです。
次回はCDプレーヤー編につづく
何を選んだか当ててください!(笑)
2008年03月02日
マッキントッシュ MA6900
タイトルを見て何のネタが分かった貴方は相当のオーディオ・ファン!?
自宅では、15年くらい前のソニーのCD/MDミニコンポ、仕事場ではご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、あのような狭い空間なのでオンキョーのCD/MDレシーバーに、スピーカーはボーズ101MMです。
去年の秋頃から考えるところがあって、現在を、より良い音質でジャズやボサノバ、クラシック、ポップスなどを楽しもうと、オーディオに力を入れているバーや喫茶店などの情報を集めていました。
店の規模や音楽ジャンルの違い、店主の考え方によって千差万別、これといった法則はまだはっきりとは掴めませんでした。要するに試聴して、条件に合わせて(狭い空間に大きなセットは不要)好みの組み合わせを選べばよいんですね。

一昔前まではジャズならJBLスピーカー、クラシックならこれこれ、と相性の良いというか得意な音楽ジャンルのオーディオ機器ブランドがあったようですが、最近では技術が進んで、例えば国産でもデノン(つい5~6年前まではデンオンと言って親しんでいたのですが・・・)のプリメイン・アンプの最高機種なら、スピーカー・セット次第でジャズやポップスはもちろんクラシックの交響曲も十分堪能できるのだそうです。

上を見たらキリが無い~最高級のコントロール・アンプ、パワーアンプ、ターンテーブル、チューナー、スピーカーに付属品、吸音壁やAVルームを造るとコンサートホールのような臨場感を楽しめますが数千万円かかるそうです~ので予算内で、音質も向上させ、しかもバーで使う上は家具・調度品としてデザイン性も重視しなければならない・・・
ということで、まずタイトルのマッキントッシュのプリメイン・アンプ、MA6900を選びました。
理由は、まずデザインに惚れ込んだからです。ブルーメーターにブラックなデザイン、ヴォリュームやイコライザーのノブ・・・バック・バーやホール、どこに設置してもきっと存在感を示してくれるだろうと思ったんです。どこに設置するにせよスペースの制約と、予算の制約(こちらが大きい!)があるのでセパレート・タイプではなくインテグレーテッド・タイプにしました。真空管アンプのMA2275(写真下2枚)が第一希望だったのですが、試聴すると、エッジがぼやけて輪郭がハッキリせず全体的にボケたような感じがしたので見送りました。おそらく好みの問題でしょう。他のタイプのジャズ、例えばビッグバンドとか、あるいはクラシックならアナログ・ターンテーブルやスピーカーとの組み合わせてその最大の威力を発揮するのでしょう。

マッキントッシュ・アンプに対する店頭の専門家や専門誌の評論家の評価は意外と低く、例えばある専門誌の2007ベストバイ特集には10位以内にランクインしていません。モダンジャズならマッキントッシュ、ではなく、他社製品とは方向性が違って、モダン・ジャズくらいしか鳴らせない、みたいな酷いことをおっしゃる方も。「恐竜みたいなもんですか?」と聞くと「まあ、そのようにも言えます(笑)」

キース・ジャレット・トリオやパット・メセニーの愛聴盤をさて実際にショー・ルームへ持参して試聴すると(スピーカー、CDプレーヤーとの組み合わせについては又次回)、自宅の20万円(15年前)クラスのステレオ・セットでは聴こえないような音が聴こえますし、表現する語彙が無いのがもどかしいのですが、ナンダカ雰囲気が全く違って聴こえる!デザインだけでなく音質もけっこう良いやん!ピアノやガット・ギターの音色が非常に美しく、テンポの速い曲ではスピード感もバッチリ出てました。チェロとピアノのデュエットもそれぞれの楽器の音色が綺麗に表現されていたので、クラシックでもシンフォニーではなく、室内弦楽四重奏とか、楽器の数の少ない演奏なら十分楽しめるだろうと思います。ただオペラやジャズ・ヴォーカルなど人の声を聴いてないのでどうか分かりませんが・・・。
つづく
自宅では、15年くらい前のソニーのCD/MDミニコンポ、仕事場ではご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、あのような狭い空間なのでオンキョーのCD/MDレシーバーに、スピーカーはボーズ101MMです。
去年の秋頃から考えるところがあって、現在を、より良い音質でジャズやボサノバ、クラシック、ポップスなどを楽しもうと、オーディオに力を入れているバーや喫茶店などの情報を集めていました。
店の規模や音楽ジャンルの違い、店主の考え方によって千差万別、これといった法則はまだはっきりとは掴めませんでした。要するに試聴して、条件に合わせて(狭い空間に大きなセットは不要)好みの組み合わせを選べばよいんですね。

一昔前まではジャズならJBLスピーカー、クラシックならこれこれ、と相性の良いというか得意な音楽ジャンルのオーディオ機器ブランドがあったようですが、最近では技術が進んで、例えば国産でもデノン(つい5~6年前まではデンオンと言って親しんでいたのですが・・・)のプリメイン・アンプの最高機種なら、スピーカー・セット次第でジャズやポップスはもちろんクラシックの交響曲も十分堪能できるのだそうです。

上を見たらキリが無い~最高級のコントロール・アンプ、パワーアンプ、ターンテーブル、チューナー、スピーカーに付属品、吸音壁やAVルームを造るとコンサートホールのような臨場感を楽しめますが数千万円かかるそうです~ので予算内で、音質も向上させ、しかもバーで使う上は家具・調度品としてデザイン性も重視しなければならない・・・
ということで、まずタイトルのマッキントッシュのプリメイン・アンプ、MA6900を選びました。
理由は、まずデザインに惚れ込んだからです。ブルーメーターにブラックなデザイン、ヴォリュームやイコライザーのノブ・・・バック・バーやホール、どこに設置してもきっと存在感を示してくれるだろうと思ったんです。どこに設置するにせよスペースの制約と、予算の制約(こちらが大きい!)があるのでセパレート・タイプではなくインテグレーテッド・タイプにしました。真空管アンプのMA2275(写真下2枚)が第一希望だったのですが、試聴すると、エッジがぼやけて輪郭がハッキリせず全体的にボケたような感じがしたので見送りました。おそらく好みの問題でしょう。他のタイプのジャズ、例えばビッグバンドとか、あるいはクラシックならアナログ・ターンテーブルやスピーカーとの組み合わせてその最大の威力を発揮するのでしょう。

マッキントッシュ・アンプに対する店頭の専門家や専門誌の評論家の評価は意外と低く、例えばある専門誌の2007ベストバイ特集には10位以内にランクインしていません。モダンジャズならマッキントッシュ、ではなく、他社製品とは方向性が違って、モダン・ジャズくらいしか鳴らせない、みたいな酷いことをおっしゃる方も。「恐竜みたいなもんですか?」と聞くと「まあ、そのようにも言えます(笑)」

キース・ジャレット・トリオやパット・メセニーの愛聴盤をさて実際にショー・ルームへ持参して試聴すると(スピーカー、CDプレーヤーとの組み合わせについては又次回)、自宅の20万円(15年前)クラスのステレオ・セットでは聴こえないような音が聴こえますし、表現する語彙が無いのがもどかしいのですが、ナンダカ雰囲気が全く違って聴こえる!デザインだけでなく音質もけっこう良いやん!ピアノやガット・ギターの音色が非常に美しく、テンポの速い曲ではスピード感もバッチリ出てました。チェロとピアノのデュエットもそれぞれの楽器の音色が綺麗に表現されていたので、クラシックでもシンフォニーではなく、室内弦楽四重奏とか、楽器の数の少ない演奏なら十分楽しめるだろうと思います。ただオペラやジャズ・ヴォーカルなど人の声を聴いてないのでどうか分かりませんが・・・。
つづく







